第2レース 卒業そして帰宅
僕たちの青春は間違いなく此処にあったと思います!
生徒会長が卒業式で生徒代表の言葉を述べる
蛍の光が流れるなか無事に卒業式を終えて10ヶ月ではあったか長い競輪学校の寮生活を終えた。
76人おのおの帰路へ着く
久しぶりの地元、排気ガスが懐かしい笑
帰ってきて師匠のご自宅に無事卒業した事と学校での成績を報告しにいく
翌日競輪学校の早起きの癖で朝6時に起きてしまう
今思えば練習しろよ!とツッコミを入れたくなるがとりあえず散歩してコンビニへ朝ごはんを買いに行く
僕の地元の選手は午前10時から14時位まで競輪場で練習すると言うのが習慣になっていました
バンク(競輪場の事をバンクとも言う)へ9時30分くらいに行って着替えやストレッチなどの準備をする
練習に来ている先輩選手1人1人自己紹介する
今でこそアスリートとしての競輪選手ですが当時僕がデビューしたころはかなりアクの強い競輪選手がたくさんいました笑
朝10時から乗り出してバンク50周して最後の5周は競輪の模擬レースで締めるっていうのが恒例の練習となっておりました
デビューしてないので競輪レースに慣れてない僕にはその模擬レースがとても勉強になりました!
今でも先輩方には感謝してます^ ^
今日は13時から挨拶も兼ねて同じ競輪場で練習する人達が集まり総会が行われる日でした。
総会ではお弁当も出るので
先輩に僕が『今日は総会なので早めに行って準備とかした方が良いですか?』
と聞いたところ
先輩が『大丈夫だよ!13時ちょい前に来てくれれば』
という事でシャワーを浴び身を清めて競輪場の会議室へ、、、
そこである先輩が『お前さ!新人なんだから早く来て弁当並べてお茶入れたりしろよ!』
え⁉️
若かった当時の僕は鵜呑みにしてしまいました。
まぁ僕ももっと早く行けば良かったのですがね笑
ちょい前でいいって言った先輩に目線で助け舟を出すとうつむいたまま目線を合わせてくれず、、、
舟こず俺溺死。。
しかも僕の同期の新人は早く来てお茶とか入れてるし
魔の悪さと要領の悪さとかなんか悪いの全部出しちゃった瞬間でしたね笑
そのゴーヤより苦い経験で僕は早く来てとりあえず何かしておく術を身につけました笑
ちなみにお弁当のお寿司は寿司職人が握ったお寿司なのてめちゃくちゃ美味しかったです♪